小林留枇インタビュー
この度、名古屋大須のレンタルスペース maison shintenchi(メゾンシンテンチ)では、
作家「小林留枇」による「小林留枇 個展「私の分も、ひとくち食べてね。」」が開催されます。
今回の個展やご自身ついて色々とお話を伺いました。
個展やご自身についてお聞かせください。
初めて個展を開くことになった経緯などがあれば教えてください。
−自分の作品を画面上でなく、 実際に間近で色んな人に見てもらいたいと思いました。写真にとってしまうと色も変わるし、スクロールの物質感とかは伝わらないので、ぜひ直接見てもらいたいなと思いました。
今回の「私の分も、ひとくち食べてね。」は、どのような個展になるのでしょうか。
−あたたかな生活の延長線を、きらきらとした色彩と心地よいスクロールで記録した作品たちをあつめています。
制作を始めたきっかけがあれば教えてください。
−油絵自体は高校の授業をきっかけにはじめました。
普段はアーティストとしてどのような活動をされているのでしょうか。
−絵画制作をして主にsnsで発信しています。
制作の際、どのようなものからインスピレーションを得たり、ソースにしていますか。
−今回の作品たちは生活のあたたかい瞬間とかからインスピレーションを得てます。でも普段気になるのは有機的な形ですかね。葉っぱとかご飯とか布とか好きです。
制作する上で、大切にしていることや意識していることはありますか。
−画面の地とスクロールの強弱とかは意識してます。意識しないで心地良さだけでやってるとメリハリがなくなってしまうのと、描きかけに見えてしまうので。
これからの目標や夢をお聞かせください。
−なにか他の人の作品に関わりたいな、誰かの琴線に触れれたらと思います。 本の表紙とかジャケットとか作ってみたいです。
お忙しい中、ご回答いただきどうもありがとうございました。
作家「小林留枇」による「小林留枇 個展「私の分も、ひとくち食べてね。」」の開催が楽しみです。
ぜひ足を運んでみてください。