この度、名古屋大須のレンタルスペース maison shintenchi(メゾンシンテンチ)では、
キャンドルショップ「Olive candle(オリーブキャンドル)」による「Olive candle 春のPOPUP Store」が開催されます。
キャンドルの魅力やブランドついて色々とお話を伺いました。

キャンドルやご自身についてお聞かせください。

５周年おめでとうございます。今回が初単独POP UPとのことですが、どのような2日間にしていきたいですか。

−ありがとうございます！
5周年という節目に、初めての単独ポップアップを開催できること、本当に嬉しく思っています。
これまで応援してくださった皆さまに感謝の気持ちを込めて、実際に香りやデザインを“見て・触れて・楽しんで”いただける、温かくて特別な2日間にしたいです。
「Olive candleってこんなブランドなんだ」と感じてもらえる空間にしたいと思ってます。

今回のPOP UPでおすすめの商品を教えてください。

−もちろん大人気のカフェラテキャンドルもオススメですが、春限定の「さくら抹茶キャンドル」や「チューリップブーケキャンドル」は、今だけのデザインと香りを楽しんでいただけるおすすめアイテムです。
また、新作の「パールキャンドル」やフレグランスに特化したキャンドルも先行販売予定なので、ぜひ実際に香りを試してみてほしいです。
ポップアップ限定のファブリックミストも数量限定ですがご用意しています！

2019年にキャンドルの魅力にハマったとショップの紹介で拝見しましたが、そのきっかけとなったエピソードなどがあれば教えてください。

−当時、Instagramで偶然見かけた韓国キャンドルの「ボンボンキャンドル」を見て、「なにこれ？！可愛すぎる！作ってみたい！」と思ったのが最初のきっかけでした。
そこから独学でスタートしどんどんキャンドルの世界に惹かれていきKCCAという韓国キャンドルクラフト協会の資格を取り、気づけば香りや素材、灯したときの表情まで奥深い魅力に夢中になっていました。

ソイワックスにこだわりを持って制作をしている理由を教えてください。

−ソイワックスは大豆由来の天然素材で、環境にもやさしく、ゆっくりと長く燃えるのが特徴です。 香りもやわらかく広がるので、お部屋に置いているだけでも心地よさがあります。
Olive candleでは、“灯していない時もインテリアとして楽しめること”を大切にしているので、そういった自然な質感や雰囲気を持つソイワックスに惹かれて使い続けています。

食べ物や月をイメージしたものなどさまざまな種類のキャンドルがありますが、制作をしていく上で大切にしていることやこだわりはありますか？

−「見た瞬間にときめくこと」と「香りとデザインの調和」をすごく大切にしています。
例えば、カフェラテキャンドルはリアルさと可愛さのバランスにこだわった一品ですし、月をイメージしたキャンドルは、灯すことでお家で月の静かな輝きを感じてもらえるように作っています。
“使っていない時もインテリアとして楽しめること”も意識しています。

販売だけではなく教室も開かれているようですが、ご自身で制作をしている時との違いややりがい、感じることなどがあれば教えてください。

−教室では、キャンドルの魅力を「体験」として伝えられるのが楽しいですね。
自分で作ることで、キャンドルをもっと身近に感じてもらえたり、「初めてだけど楽しかった！」という声をもらえたときはとても嬉しいです。
私自身も初心にかえるような気持ちで、毎回新しい発見があります。

おすすめのキャンドルの楽しみ方を教えてください。

−お気に入りの本や音楽と一緒に、1日の終わりにキャンドルを灯す時間をつくってみてください。
灯りと香りに包まれるだけで、気持ちがふわっと緩むと思います。
また、来客時やちょっと特別な日のテーブルコーディネートに取り入れるのもおすすめです。
日常に“香りの余白”を加えるだけで、気分が変わりますよ。

これからの目標や夢をお聞かせください。

−もっと多くの方に“キャンドルのある暮らし”を楽しんでもらえるように、香りやデザインにこだわったアイテムをこれからも発信していきたいです。
そしていつか、実際にキャンドルに触れて作れるようなアトリエやワークショップの場をつくって、手に取るだけでなく「体験」としても楽しんでもらえる空間をつくるのが夢です。

お忙しい中、ご回答いただきどうもありがとうございました。
「Olive candle(オリーブキャンドル)」による「Olive candle 春のPOPUP Store」の開催が楽しみです。
ぜひ足を運んでみてください。