名古屋大須のレンタルスペース メゾンシンテンチ,名古屋大須のレンタルスペース

ROOMCRIM インタビュー

 

 

名古屋大須のレンタルスペース maison shintenchi(メゾンシンテンチ)では10月29日(金)-10月31日(日)の3日間、
コンセプトショップ「ROOMCRIM」によるPOPUUPSHOP、
「ROOMCRIM NAGOYA conceptshop Guerrilla POP UP SHOP」を開催いたします。

ROOMCRIMについて色々お話を伺いました。

 


「ROOMCRIM NAGOYA conceptshop POPUP STORE」について教えてください。

今回のPOPUP SHOPはどのような内容になるのでしょうか。

−旗艦店でセレクトしているアパレルブランドの秋冬物を厳選したラインナップ展開のポップアップとなります。
比較的買い求めやすいプライスレンジを意識した内容且つユニセックスで着用可能なアイテムも豊富です。

 


ROOMCRIMはどのようなショップなのでしょうか。

−”コンセプトショップ”という位置付けの店となります。
アパレルだけではなく、食分野や芸術分野の発信も行い、その時折で店舗の顔が多面に変化するところが特徴です。
店舗全体がイベントスペースとして活用できる仕様にもなっていることもその一因となっています。

 


ROOMCRIMのコンセプトを教えてください。

−”想いを創る そして像を発信する”
言語化したコンセプトは上記ですが、もっと簡単にまとめると想いを持ってやりたいことがある方々のコンテンツリリースの場所として機能することをコンセプトとしています。
そこにはやりたいことがあっても何らかの理由により出来ない方に対してのプロセス支援も行うことで具現化までのサポートもする、という部分まで含まれています。

フィジカルクリエイティブに特化することで、チープなSNS上だけの情報で完結しない本質的な情報構築を主体としたコンテンツリリースを行うことがミッションです。

 


アイテムやショップをセレクトする際、大切にしていること、こだわりはありますか?

−”売れる”ためのモノつくりではなく、”想い”を込めたメッセージを届けるモノつくりをしている方の作品をセレクトすることを意識しています。
加えて、作り手の顔が見えることも重要視しています。
基本的に大量生産且つ背景が不透明なビジネス事業者とは取引を行いません。
更にそこに共感して頂けるエンドユーザーの方々に特化した売買も意識しています。
又、ジャパニーズカルチャーの持続可能性の追求も意識をし、トレンドに流されないコンテンツ、
例を挙げれば”音楽””アート””写真””アイドル”等の分野との協業を行うことで、普遍的価値とは?という問いを市場に投下していく動きも行っております。

 


好きなショップや影響を受けた人物などはありますか?

−好きなショップはありません。
影響を受けた方は数えきれないほどいらっしゃいます。
直近では”Qaijff”の内田さん、森さんのクリエイティブに相当感化されています。

 


今後のご予定や、やってみたいことはありますか?

−11月に写真家の飛鳥井里奈さんの写真展「無償の愛」を開催します。
当個展を皮切りにアーティストの展示会を精力的に行っていく予定です。
そこに五感を通してコンテンツを受信する新しい展示方式を考案中となっており、視覚情報を凌駕する全く別世界の環境リリースを進行しています。

 


 

ROOMCRIMの皆さんお忙しい中どうもありがとうございました。
幅広い分野での発信を行うコンセプトショップによるアパレルPOPUP
とても楽しみです。
ぜひ足を運んでみてください。

 

ROOMCRIM NAGOYA
conceptshop Guerrilla POP UP SHOP

【開催日時】
2021-10-30(土)~10-31(日)
30日     11:00-19:00
31日     11:00-19:00(最終日は17:30 CLOSE)

 






ROOMCRIM

現代社会におけるECやSNSでは補完出来ないクリエイターの想いを生で感じる事をコンセプトに掲げ、
名古屋での流通市場を新たに創出する役目を負うハブショップ。
洋服・飲食・音楽・芸術等のカルチャーコンテンツを一堂に集約すると共に
店舗全体がイベントスペースとして変化するハイブリッドな空間が2020年12月、名古屋大須に誕生しました。

HP:https://www.roomcrim.conceptshop.online/
Instagram:https://www.instagram.com/roomcrim_nagoya/