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ROUROU インタビュー

レンタルスペース maison shintenchi(メゾンシンテンチ)では
3月15日(金)-3月17日(日)の3日間、レディースアパレルブランド「ROUROU(ロウロウ)」による2019春夏受注会を開催いたします。

メゾンシンテンチでは毎回大盛況の受注会でおなじみのROUROUさん。
ブランドや今回の受注会についてお話を伺いました。

 


今回の展示会について教えてください

 

今回の展示会、2019春夏のシーズンテーマやコンセプトを教えてください。

− 今季のテーマは「 yin & yang 」

陽があれば陰があり、積極的な日があれば、消極的な日もある。
どんな事も、どんな日も、それぞれが存在するから愛おしく感じる。
表と裏、柄と無地、どちらが陽で、どちらが陰なのか、
感じ方は着る人それぞれ。
同じ形で、生地の出方を2パターン用意し、それぞれ生地の配置のパターンを反転させたり、
1つの生地の中で様々な柄のサイズが混在していたり、さまざまな種類の生地を掛け合わせたり・・・
生地の組み合わせの中に、makiの描く図案を落とし込み、様々な技術、テクニックを詰め込み、
パズルのような、様々な組み合わせから生まれる科学反応をお楽しみいただければなという想いを込めて今季のデザインをお送りいたします。

 


今回のテーマやコンセプトのイメージソースがございましたら教えてください。

− 今回はチャイナジャカード生地等、昔からアジアで使用されてきた吉祥柄やファブリックから「陰陽」のイメージを膨らませました。

ビジュアルは神秘的な世界観をイメージし、「火星」をイメージし、ロケを行いました。華やかなファブリックに相反する無機質な岩場等の組み合わせをお楽しみいただきたいです。

 


テーマはシーズンごとに変化していきますが、ROUROUの変わらない部分というのはどういった点でしょうか

− アジアやヨーロッパ等さまざまな文化を掛け合わせた「ネオアジア」のテイストを根幹に「着ていてワクワクしたり、心が温まる服」を日本や世界のものづくりの技術に落とし込んで表現していき続けたいと思っております。

 


ファッションを発信する上で名古屋という街をどのように思いますか。

− 毎回来るたびに新しいお店がふえていたり、はたまた老舗の昔から根付いているお店があったり、また広大な繁華街もあれば、自然も多く…さまざまな要素が共存する活気のある街並みでいつもたくさんの刺激を受ける大好きな土地の一つです。今回もたくさんのことをインプットできるようたのしみにしています。

 


今後やってみたいことがあれば教えてください。

− 毎月、中華街本店をベースに東京都内、名古屋、京都、広島、大阪、福岡、北海道…とさまざまな都市でPOP UP SHOPを開催しておりますが、まだ開催していない地域やリクエストをいただくことが多い土地で開催していければと思っております。

 


ROUROUが描く陰陽の世界ぜひ体感しに来てください!

 

旅するROUROU 名古屋 2019春夏受注会 「 yin & yang 」

【開催日時】
2019-3-15(金)~17(日)
15日   16:00〜20:00
16日   11:00〜20:00
17日   11:00〜15:30






ROUROU
朧朧国 - アジアの理想郷

朧朧国(ろうろうこく)という、古くはヨーロッパや中国の影響を受け、
やがて争いのない文明を築きあげ、独特の文化や美術を持つ進化した未知のASIAの国...
そんな理想の国があると仮定し、その国の服などをイメージしてデザインしています。
着たり身につけたりすることによってASIAの女性達に自らのアイデンティティに
誇りを持ってもらうことが出来たら嬉しいです。
ブランドのロゴマークは「朧朧国」の「朧」の漢字をデフォルメしたものです。

ROUROU HP : https://www.rourou.com/